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沙羅双樹の花のブログ

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秘密保護法違憲《横浜》訴訟の控訴審裁判長が、藤野議員の控訴を棄却した青野洋士裁判長だった件


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平成28年6月21日に、秘密保護法違憲《横浜》訴訟の控訴審第1回口頭弁論が東京高裁(青野洋士裁判長)で開かれ、原告(控訴人)2人が意見陳述し、結審したようです。私自身は、傍聴しなかったので、法廷内の様子は分かりませんが、寺澤さんの報告によると、注目の判決は9月13日に言い渡されるそうです。
 
私が傍聴しているこの秘密保護法違憲訴訟に関しては、《東京》訴訟では、控訴審でも一審を踏襲する形で国家賠償請求は棄却され、秘密保護法の無効確認請求に係る訴えは不適法であるからと却下されています。判決文が実質3ページだった小林昭彦裁判長の“筆力の無さ”も笑いのネタにされていました。
 
さて、今回、控訴審を担当した青野洋士裁判長にまつわる面白いお話。実は、私の名誉毀損訴訟の控訴審の裁判長と同じ方でした。寺澤さんのお話ですと、『秘密保護法違憲《横浜》訴訟の控訴審担当、東京高裁の青野洋士裁判長はとても嫌な人』だったようですよ。原告らの意見陳述にも難色を示し、「証言台ではなく、原告席で起立して陳述書を読め」という扱いだったそうです。







私も、目の不自由な控訴人に対して何たる不当な扱い!だと感じましたが、実は、私の裁判では、被控訴人の私にはとても優しく同情的でした。私の耳が少し遠いと分かると大きな声で話し掛けて下さり、先の目の不自由な方とは真逆の対応!やはり、この秘密保護法違憲訴訟が憲法判断を迫られるとても重要な裁判ですから、控訴人にむやみに人間味のある対応をする訳にはいかなかったのでしょうか。それとも、それが青野裁判長の本来の姿だったのでしょうか?《東京》訴訟に続く《横浜》訴訟の控訴審不当判決が目に浮かんできます。

 
そこで、青野裁判長のマイ裁判での訴訟指揮をご紹介♪

 
私には、とても良い人だった青野裁判長は、平成27年5月19日の控訴審第一回口頭弁論(平成27年(ネ)第1949号)で笑顔を交え、藤野議員の代理人弁護士を諭していました。控訴状には12万円と記載すべき「訴額」を148万円と記載した代理人弁護士さんの凡ミスもありましたが、一審判決の内容や地裁からの引き継ぎ事項からも、控訴人(藤野議員)に対する裁判所の心証は悪かったようです。代理人弁護士が、準備書面を裁判所だけに提出して原告の私には送付しなかったことなども、影響しているのかも知れません。
 
青野裁判長は、藤野議員が提出しようとしていて結局提出できなかった「専門家の意見書」を巡って、次回の弁論期日を何が何でも入れたい代理人弁護士に対し、「裁判の引き伸ばしはダメだから。」とキッパリ引導を渡しました。引導を渡された代理人弁護士は、それでも引き下がらずに、意見書の提出日を週単位で、ダメだと分かると一日単位で延ばすよう青野裁判長に懇願していました。その様子を傍聴していた私の連れ合いと、家族ぐるみでお付き合いのある東京第一弁護士会所属の老練な弁護士さんは、「裁判長の訴訟指揮が見ものだったな。」と閉廷後に話していました。
 
更には、左陪席の裁判官から和解を勧められた代理人弁護士は、速攻で拒否!私みたいに、法律に疎い普通のおばさんでも、裁判所に和解を勧められた時のシュミレーションくらいはしています。「藤野さんは、和解は考えていませんから。」と代理人弁護士に言われた青野裁判長の顔つきが変わったのを私が見過ごすはずはありません。私が、藤野議員に勝てたなと思った瞬間でもあります。
 
「あのね、そちら(藤野議員)は一審で負けてるんでしょ。高裁でも負けるとは言わないけど・・・、和解内容にもよるけど・・・、和解すれば一審判決は無しになるのだから、議員の立場も考えると和解したほうがいいよ。」これ、青野裁判長の言葉です。証人も二人います(笑)。
 
青野裁判長は、私の様な一言謝れば裁判沙汰にもならないような裁判から、憲法判断も任される重大な裁判も担当するとあっては、ストレスも相当なもの!?青野裁判長には、出世などお考えにならずに、後世に残る名裁判官として名を残して頂きたいと思っています。


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Category - 秘密保護法違憲訴訟

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