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自称被害女性らの証人尋問が実現するか!?控訴審第1回口頭弁論【新宿署違法捜査憤死事件】


 原田尚美さん



平成28年9月8日に、東京高裁第825号法廷で開かれた「新宿署違法捜査憤死事件」の控訴審第1回口頭弁論を傍聴してきました。大段
裁判長は、原田信助さんの110番通報と信助さんの死亡との関連性(どう言う位置づけか)が分かりづらいので、もう少し分かり易く整理するよう代理人の清水勉弁護士に求めました。又、信助さんの110番通報に対する警察の対応が損害賠償に当たっての請求原因になるのかと代理人に確認しましたが、代理人は、「今のところそのように考えております。」と答えていらっしゃいました。後の報告会でのお話ですと、独断で即判断なさったようですよ。
 
この110番通報に対する警察の対応の異常さは、清水弁護士が代理人を務めた「秋田弁護士殺人事件との違いを比べると原田信助さんの場合は矛盾だらけだそうで、弁護団としてはそこら辺りを突破口になさりたいようでしたが、次回の公判で110番通報に関係した「受理者」と「指令者」の証人申請が認められるかが、事件解明の鍵となりそうです。
 
大段裁判長は、私が裁判を傍聴してきた中で一番声の通る裁判長でしたが、一審の「当事者間に争いはない」とのトンでも認定をした史上最悪の小海隆則裁判長に比して、控訴人の主張を一応全部聞こうじゃないかとの態度(本来そうあるべきですが)が見られました。控訴人の原田尚美さんのみならず、支援者の我々もこの裁判に一筋の光を見た思いでした。
 
「今日は大体この程度にして・・・」との裁判長のアバウトな閉廷宣言に対し、代理人は次回公判までにやるべき事として、求釈明書に関連する質問の補充や答弁書に対する反論などを挙げていらっしゃいました。
 
さて、本訴訟に関する弁護団のベースとなる主張は、「信助さんが痴漢をしていないと言う証拠はあるはずだ。」この主張が正しければ、警察が証拠を隠滅若しくは、改竄している訳で、そこの炙り出しには「110番情報メモ」とJRが提出した「DVDデータ」と「VHSデーター」のラベルに手書きで書かれた「23:25」の謎を解明する事が重要になると思います。実際、事件発生時刻が、23:05なのか?23:25なのか?本当の事件発生時刻23:05を隠したい為の警察による一連の“工作”であるなら、全てが腑に落ちると言うものです。
 
又、弁護団が申請した証人尋問に関しては、6名を申請し、内、3名は、110番通報に関わる証人であり、3名は、被害者であるとされる女性と仲間の男子学生2名だそうです。控訴人の原田尚美さんのブログに詳細が書かれていますので、そちらでご確認下さい。
 
信助さんの無実を証明する為にはどの証人も重要ですが、素人の私としては、痴漢被害にあったとされている女性や、相互暴行の男子学生、新宿署に同行し監視カメラの映像を見ないで帰った男子学生らが、警察にとって出したくない証人ではないでしょうか?警察官ならボロが出ないように嘘を吐き通す特訓ができますが、一般市民の女性と男子学生が証言台で清水弁護士に突っ込まれたら、警察の主張との矛盾が浮き彫りにされ、それこそ、信助さんの無罪の証明になるかも知れません。
 
一審のトンデモ判決の世間への申し訳程度に控訴審の大段裁判長が、やる気を見せているのかも知れませんが、裁判所としても法廷が傍聴人で溢れたら無視できませんから、次回の公判までに「証人尋問を実施せよ!」と高裁に圧力を掛けるのもいいと思いますが。


 
控訴審第2回口頭弁論の期日
11月17日(木)14:00~ 第825号法廷

●控訴審第1回口頭弁論報告会【新宿署違法捜査憤死事件】


●【裁判傍聴】警察が事件発生時間をズラしたい理由(新宿署違法捜査憤死事件)
●控訴人、原田尚美さんのブログ
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Category - 新宿署違法捜査憤死事件

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