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沙羅双樹の花のブログ

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鈴木宣弘先生の横須賀講演『対米追従の限界~背筋凍るTPPの真実』


20160929鈴木宣弘先生 


平成28年9月29日に、横須賀産業交流プラザで開かれた鈴木宣弘先生の講演を伺ってきました。自民党も総裁任期も無期限にするなど、異常な事態が発生中ですが、TPPの現状はどうなっているのか?私のような素人には難しいテーマでしたが、時折ジョークを交えながらのお話でしたので、時の経つのも忘れる程でした。
 
先生のお話(第一部)は、概ねレジュメに沿ったものでしたが、先生のご厚意により、別ブログで全文公開させて頂きましたので、関心のある方は是非ご覧下さいませ。
 
第ニ部の質疑応答では、井坂新哉県議から特区に関する質問(レジュメP.4参照)がありました。TPPの先取りを懸念する県議の質問に対し、鈴木先生は養父市の例を挙げ、「特区を突破口にしている。広めないと市は言っているが、説明ができていない。色んな分野で広がっていくので、止めなければならない。」と答えていらっしゃいました。
 
主催者の一柳洋前横須賀市議は、東京都の例を挙げての、外国人医師に関する質問をされていましたが、政党政治家に関する質問は答え難いのではと思いながら私は、先生の答を待っていました。「自公民の政治家のうち何人くらいが国民にとってのまともな人がいるか」との一柳さんの質問には、「自民党は一人も残っていない」と先生は答えていらっしゃいました。一柳さんの「グローバルの下僕にならない政治家は、野田さんにより落選させられた・・・」とのご発言には、私も全くその通りだと思いました。蓮舫・野田体制が長期に存続するとはとても思えませんし、政界再編の為の臨時体制ですから、ここは、民進党で新自由主義の垢にまみれた政治家をふるい落とす過程でもあり、良いチャンスだと思っているのですが・・・。忍耐!忍耐!そうそう、この一柳さんの質問に対して先生は、「仰る通りだと思います。」と答えていらっしゃいました。
 
井坂県議からは、再度、神奈川県では外国人の家事労働を特区でやろうとしているが、農業についてもお訊きしたかった旨の発言があり、先生は、補足説明をして下さいました。先生の、「農協は邪魔でしかない・・・」は、ちょっと気になるご発言でした。(農協関連はレジュメP.11参照)
 
尚、一般参加者からは、参院選の結果を踏まえた野党共闘に関する質問もありましたが、先生の「森島賢先生の試算からも、次期衆院選では与野党逆転もある。民進党のバラバラも気になるが、皆で足並みを揃えることが出来るか?」がキーポイントになるようです。
 
面白い質問もありました。ズバリ誰が儲けているのか?これは一目瞭然ですね。「政権と結びついている日米のグローバル企業!」との明確な答が返ってきました。メディアも都合の悪いことを報道しないし、NHKも大本営になっている。で、民進党は・・・先生は、「解散した方が良いのではないかと思う。」と仰っていましたよ。何か、ボロクソに言われている民進党ですが、反省のない再出発よりガラガラポンで出直しの方が国民には分かり易いですし、最終的には国民の利益にかなうと思ったりするのです。
 
旧知の原田さんや小林伸行議員の質問の後に(省略してごめんなさい)二国間協議に関する重要な質問がありました。露骨には出してはいないが、一連のTPP交渉でかなり出てきたので、TPPが潰れたとして二国間FTAはどうなるのか?もう、素人にはチンプンカンプンですね。先生のお話ですと、「必ず出てくる」そうです。ISD条項はと言うと、結局のところ、「日米二国間では入れることになると思うが、米豪FTAでISD条項をオーストラリアは入れさせなかったので、ケースバイケースになるのでは」と仰っていました。
 
取り敢えず、国民が取るべき正しい行動としては、次の衆院選でまともな人を国会に送り込む。これが一番の早道かも知れませんね。勿論、高くても国産品を買って食べる。そして、保険もアヒルには要注意(笑)でしょうか?
 
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Category - TPP交渉差止・違憲確認訴訟

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