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沙羅双樹の花のブログ

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案の定東京都は出せなかった監視カメラの映像【原田信助氏国賠訴訟・第三回口頭弁論】

原田信助さんの新宿署違法捜査憤死事件の第三回口頭弁論を傍聴してきた。
 
 

 
 
平成23年11月8日 東京地裁第709号法廷は11:30分に開廷した。
原告席には、原告の原田尚美さん、担当弁護士の清水勉弁護士他併せて6名が着席。
被告席には前回の顔ぶれと同じ5名が着席していた。
傍聴席では記者席も含めると42席がほぼ一杯になるほど多くの傍聴人が傍聴していた。
 
今回は被告である東京都が信助さんを痴漢の被疑者と認定した所謂「防犯カメラ」の映像が
証拠として提出されるか否かが重要なポイントであったが、結局東京都側は次回口頭弁論までに
監視カメラの映像などが法廷へ提出できるか否かを明らかにするように裁判長に申し渡された。
出来ない場合も想定しての事であろうか。
 
そもそもこの監視カメラの映像をもってして、新宿署は信助さんを痴漢の犯人であると断定した。
しかも今回の母尚美さんが提訴した国賠訴訟の被告側反論の根幹をなすものであったはずの
「監視カメラの映像」が裁判所に証拠として提出されなかったのだ。
「監視カメラの映像を見て準備書面を書いたはずだ。」と清水弁護士が詰め寄る。
核心をつく清水弁護士の言葉に対し、苦虫を噛み潰している様な被告側の代理人の表情が
実に印象的であった。
素人考えでも、決定的な証拠があるなら当然書証として提出するはずである。
 
 
 
 
 
 
清水先生の「第三回公判報告会」でもその話が出た。
 
「監視カメラの映像が無いなら、主張を撤回しろ!」「こちらの主張が正しいと認めろ。」
立て続けに原告側清水弁護士がまくし立てる。 清水先生は映像はあるだろうが
その映像は信助さんを痴漢の犯人と断定出来るようなものではなく、結局出せないのであろうと。
 
質疑応答では、痴漢の被害女性とされる女性の証人申請はどうかとの質問に対し
面白いけど、裁判は真実を明らかにするためと勝つためにあると述べた。
被告側も女性の証人申請はしたくないだとうとも語った。
 
報告会の様子はYouTubeにアップさせて頂きましたので、興味のある方は
ご覧になって下さい。
 
 
原田信助氏の新宿署違法捜査憤死事件【第三回公判報告会】清水勉弁護士
http://www.youtube.com/watch?v=KI9zdCmLako
 
 
 
次回、第四回口頭弁論は、来年1月17日11:00 に決まりました。
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Category - 新宿署違法捜査憤死事件

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