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沙羅双樹の花のブログ

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大飯原発再稼働決定の日の【自然エネルギー活用促進・世田谷シンポジウム】

平成24年6月16日に世田谷の成城ホールで開かれた
「自然エネルギー活用促進・世田谷シンポジウム」に参加してきました。
当日は、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんのお話を伺うのが
主たる目的でしたが、飯田さんは生憎急用で参加出来ず、主席研究員の松原弘直さんのお話を
伺ってきました。

コーディネーターは、保坂展人世田谷区長。
講演の一番手は、資源エネルギー庁新エネルギー対策課再生可能エネルギー推進室の
安田将人さんでした。次に、長野県飯田市長の牧野光朗さんのお話が続き、飯田哲也さんの
代役の松原弘直さん、㈱富士通総研主任研究員の高橋洋さんらが自然エネルギーに向けた
取り組みをそれぞれ20分弱お話されました。

プログラムの最後には同じメンバーによるパネルディスカッションがあり、シンポジウムの参加者
との質疑応答で締めくくり。野田総理が大飯原発の再稼働を決めた丁度その日のシンポジウム
でしたが、知恵を絞れば色々出来るのだなぁと実感したシンポジウムでした。

講演の様子は主催が世田谷区とあって、一切の撮影が禁止されていましたので、
詳細な再現は難しいのですが、メモを取りましたのでここに書き留めておきますね。
さて、シンポジウムの前のイベントで保坂区長のお写真↓を撮らせて頂きましたよ。
イベントには参加しませんでしたので、終了間際にお写真だけね。お披露目です♪









ここからが本題!
南相馬の桜井市長とのシンポジウムの事を語り始めた保坂区長ですが、地産地消で太陽光発電
など出来る限り区内でエネルギーを作っていこう、又福島で作っていた電力も私達が使っていた
事からも、被災地支援の意味でメガソーラーや風車など世田谷から応援して行こうというのが要点
だったそうです。今回のシンポジウムでは、日本の電力供給のあり方に一石を投じようとの意気込み
が強く感じられる保坂区長の挨拶でした。

安田さんは、7月1日から始まる「再生エネルギーの固定価格買取制度」について詳しく説明して
下さいました。キーワードは ①再生エネルギー ②固定価格買取制度です。
そもそも再生可能エネルギーとは?太陽光発電、風力、水力、地熱、バイオマス(ゴミの中にもある)
を指すそうですが、日本の電源構成の説明から現状では馴染みのある再生エネルギーは1%とか。

コスト面でのお話が続きます。太陽光発電はコスト面では一番割高(40円)だが、2009年11月に
太陽光発電の余剰電力の買取制度が始まってからは住宅用太陽光パネルの需要が大きく伸びた。
国が太陽光はいくらかと買取価格を決めているので、電力会社にはその価格での買取を義務化。
買い取る期間も決めた。すなわち投資として促すと言う事です。
では何故物によって価格が違うのか?答えは、コストはする種類や規模によって異なるかららしい。
賦課金の負担水準は、月に80円~100円だそうですが、ここで安田さんからヨーロッパでの実績
が披露されました。レジュメが配布されたので、難しい単語も理解し易かったです。

ここからは飯田市長の牧野さんのお話です。
環境モデル都市として有名な飯田市ですが、再生可能エネルギーを活かしたまちづくりについて
お話がありました。まちづくりのシンボルとなった「りんご並木」のお話も興味深く拝聴しました。
牧野さんが仰るには、行政のみとかNPOのみとかが自己満足するものにならない様に
皆が主体的に環境に取り組んだ。そしてそれを如何に広めるか!う~ん、なるほど。

ここで、飯田市における「おひさま0円システム」と「おひさまシンポエネルギー㈱」の
お話が続きます。ここでのポイントはやはり、地元の金融機関も主体的な役割を果たして貰う
と言う事ですね。「メガソーラーいいだ」は飯田市と中部電力の共同事業だそうですよ。
環境と産業が結びつき、経済エネルギーも回っていく・・・これなら諸手を上げて賛成ですね。



質疑応答の前の高橋洋さんのお話については又後日。
PPSやら3.11以降の電力の自由化についてのお話は必見です♪
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Category - 政治活動・国会報告

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