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沙羅双樹の花のブログ

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【裁判傍聴】自主的に謝罪できない警察組織の体質を変える(清水勉弁護士)

Category - 国賠訴訟

 
 
 
開廷時間の10分前に入った法廷で座った途端に響き渡った清水勉弁護士の意見陳述!
実は傍聴予定の裁判の一つ前の裁判での出来事。お顔は存じ上げている清水先生だが
その日はその裁判の訴訟代理人もされていた様で、先生の宣戦布告を又しても聞いてしまった。
 
先生は、日本の警察の現実を法廷で述べた訳だが、原田信助さんの国賠訴訟後の報告会でも
職質ノルマに関連して常にこの様に仰っているのを思い出していた。
警察は
で無い事を
にしたり、
を予防できるのに意図的に予防しないで

起こるように仕掛けたり、という事が行われている。。。
先生は、この裁判の目的は原告に対する警察官らの非、警察の責任を法廷の場で明らかにし、
自主的に謝罪できない警察組織の体質を変える事であると陳述した。
 
この事件の概要は・・・歩行者の通行が規制されていた横断歩道を渡ったとして、警察官に連行され
5時間に亘り拘束された事件である。警察署に連行された後指紋採取、顔写真も違法に撮られた
女性は、精神的苦痛を受けたとして東京都に損害賠償を提起したのである。
 
 
 


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清水先生によると、以下について現在争われている。
■帰宅する為に歩いていた原告の両腕を掴んで交番まで引き摺って行った法的根拠。
■原告は何かはんざいを犯したのか。その罪名は何か。現行犯逮捕か。 
■はんざいが成立していないとすれば、警察官職務執行法の「保護」(第3条)か。
■原告をパトカーに乗せて渋谷署に連行した法的根拠。
■原告の身体の写真を撮影し、右手の親指と人差し指の指紋を採取した法的根拠。
■原告を帰さない法的根拠。原告を濫に入れる法的根拠。
 
 
 
 
さて、傍聴した裁判であるが、原告は万能ナイフ(マルチツール)を所持していて警察官に職務質問
を受け、指紋採取、顔写真を撮影された時の個人情報の抹消を被告の東京都求めている。
相変わらず税金をふんだんに使っての被告である東京都の大弁護団は、前回の口頭弁論同様
女性2人を含む9人が被告側席に陣取り、更には傍聴席にも関係者と思われる傍聴人が8名ほど
傍聴人席に座っていた。原告の応援団は前回より少なかったが、熱心にメモを取っていた。
 
原告側代理人の清水弁護士は、甲第22号証として出された書証の説明を被告に求めた。
その書証には原告が・・・「歩いてきた方向」なのか「歩いた方向」なのか、原告が矢印の方向から
歩くサマが書かれてある様だったが、先生は「言葉」を統一して貰いたいと被告に要求した。
 
次回、次々回の公判日が指定され、閉廷した。僅か10分であった。
 
 
 
 
関連記事は・・・
【裁判傍聴】マルチツール所持って違反なの!?
http://blogs.yahoo.co.jp/sarasoujuno_hana/30288380.html
1-4 被災地で違法な職質をした警視庁に公開質問状!清水勉弁護士
http://www.youtube.com/watch?v=hYvPhdZjBcI
2-4 職質は日常的な人権侵害!信助氏国賠第4回公判の報告会・清水弁護士
http://www.youtube.com/watch?v=ym6H-Jm8cWQ
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