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沙羅双樹の花のブログ

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古に思いを馳せて【鎌倉市・光触寺の塩嘗地蔵さん】

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鎌倉市十二所にある光触寺は、創建1279年(弘安2年)。
もとは真言宗の寺であったというが、 開山の作阿が一遍に帰依し、時宗に改められたという。
踊念仏を唱えて民衆の信仰を集めた一遍上人の開山という説もある。
本尊は阿弥陀三尊で、阿弥陀は運慶、観音は安阿弥(快慶)、勢至は湛慶作と伝えられ、
鎌倉六阿弥陀の一つに数えられる(国重文)。
 
 
 
 

 
 

 
 
 
 
又々ウンチクを語ってしまったが、前回の記事では肝心の塩嘗地蔵さんの写真がアップ
出来ませんでしたので、今回ご紹介させて頂きましたよ。

光触寺の阿弥陀(ほほやけあみだ)様は、「頬焼阿弥陀」と呼ばれ、無実の罪をきせられ、
頬に焼印を押される男の身代わりに自らの頬を焼かせたという伝説も。
今回紹介させて頂く「塩嘗地蔵」は、塩売りが塩を供えると嘗めたという伝説がありますが、
(六浦の商人が鎌倉の中に塩を売りにきた途中、商売繁盛を願って塩を初穂に納めたが、
帰路立ち寄るとその塩がなくなっているので、お地蔵さまが嘗めたのだろうと思ったのが由来です。)
金沢八景・六浦から朝比奈峠を通り、丁度中間地点にあるのが十二所ですが、
六浦・鎌倉間に物資の行き来があったのですね。
 
 


一遍上人の銅像
 
 
 
境内の雰囲気を説明します♪
山門を入り参道を進むと、両側に墓地があります。現在はお花など植えられとても綺麗ですが
以前はもっと楚々とした感じがありましたと。少し歩いて一遍上人の銅像を正面に捉え左を曲がると
本堂が見えてきます。左手には塩嘗地蔵で呼ばれている地蔵菩薩などが祀られている祠があります。
 
 
 

                           塩嘗地蔵さん
 

 
 

本堂内の写真は残念ながら撮影出来ませんでした。本堂の天井や梁、柱は鮮やかな色彩で
彩られていますが、外見は実に質素な感じがしています。 手入れの行き届いた庭も眺める事が
出来ますが、人の気配が感じられないとても不思議な空間です。
尚、寺宝には、後醍醐天皇宸の「光触寺」の勅額や筆本尊より古いといわれる聖観音菩薩立像、
大慈寺のものであったといわれる大きな仏頭などがあります。
何回訪れても心安らぐ不思議なお寺さん・・・それが光触寺なのです。
 
 
 

 
                       有名な光触寺境内の紅梅

 
 

光触寺(神奈川県鎌倉市)の情報と周辺の観光・旅行情報
http://www.mapple.net/spots/G01400177101.htm
束の間の休息☆鎌倉市十二所【光触寺にて】
http://blogs.yahoo.co.jp/sarasoujuno_hana/28350872.html
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