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沙羅双樹の花のブログ

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寺澤有著 【ワル警】 にみる!警察に対する過度の信頼感の落とし穴

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一般的に警察と市民の接点はあまり無いので、警察がプロのはんざい集団だと言われても
俄には信じられないかも知れない。警察被害者にならない為の自衛策はもっぱら警察に対する意識
を変えるしか無い。「警察のいうことはすべてウソ」と寺澤さんは仰っている。警官を見たら最初から
嘘つきと思えばいい。本当のことを話せば分かってくれるなどと考えず、なまじっか信用しないで、
はんざい集団だと思えばいい・・・。(寺澤有) なるほどね。

ゆりかごから墓場までとは、警察官の人生の事。余程運が悪くない限り、退職後も死ぬまで
経済面でもあれやこれや面倒を見て貰えるらしい。警察組織は身内には優しいのだ。
末端の警察官は日々真面目に上司の言う通りに仕事をこなし、せっせと悪事に加担する。
退職後の生活も天下り先は確保されているから、心配などご無用。
♫ 警察官は~気楽な稼業ときたもんだ~♫
それでもそのお気軽人生は、現役時代に関わった悪事を死ぬまで口外しないと言う
前提条件つきなのである。

さて、「ワル警」第6章では、大問題に発展した個人情報流出事件が詳細に記されている。
株式会社東京シークレット調査会なる元警視庁警察官が経営する興信所が、現役の警察官を唆し
個人のはんざい履歴や運転免許証の情報を不正に入手したトンデモ事件であるが、なかば公然と
警察のデーターが漏洩されていたのだ。国会でも大問題となったが、結局処罰を受けたのは現場の
警察官だけで、「組織としてのはんざい」については有耶無耶になった様だ。
警察は反省することのない組織・・・(寺澤有)らしい。
 
次に多発する職務質問(職質)トラブルについて、いくつかの例をあげて検証なさっている。
現在、警察はデータベースを作る為に無理な職質を続けている事は、原田宏二さんや
清水勉弁護士から伺った。警察が権限の拡大を目論見、全国民の指紋、顔写真、DNAなどの
データベースを構築しようとしているから、いい加減な法解釈で職質が横行していると言うのだ。
任意同行という言葉も実際には存在しないらしい。(原田宏二氏)
 
この章ではマルチツール(万能ナイフ)を持っていて任意同行を求められ、警察署で指紋と顔写真を
撮られた会社員の話が書かれている。当ブログでも取り上げさせて頂いたが、
その会社員は、指紋と顔写真の廃棄を求めて提訴したが、裁判での被告(東京都)の10人は
いたと思われる大弁護団には思わず笑ってしまった。これ全部税金!
現在も係争中で、原告の準備書面を見ても、被告の東京都(警視庁)の嘘つきぶりが分かる。
寺澤さんの「チーム霞が関 含む隼町」に因んでか、「清水一座の出番」と呼ばれているそうだ。
(訴訟代理人の清水勉弁護士から名付けられたそうである。)
 
最近では、仙台の被災地で瓦礫処理のボランティアさんに対し、警視庁が宮城に出張してまでも
マルチツール所持で職質をかけている。これも職質ノルマの為なのか。呆れて物が言えない。

ここまで読み進むと、警察の本質が分かってくる。
警察は一見市民の安全の為職務を全うしている様に見せかけて、実は私利私欲を追求している
集団なのである。悪質極まりないが、人のいい庶民は、実際の警察被害に遭わない限り
騙され続けるのか!?私利私欲の追求は所謂警察官の天下り問題に如実に表れている。
 
第7章からは、読むうちに怒りがこみ上げてきた。
警察官の天下りリストなるものを寺澤さんが作成し公開したのが2008年であるが、最近では、
警察官の東電などの電力会社(その系列会社も含む)への天下りが公になった。
詳しくは寺澤さんのインシデンツの記事を読んで頂きたいが、「ワル警」P.126の
なぜ警察は東京電力を家宅捜査しないのか?は国民の至極真っ当な疑問である。
おまけに一私企業の東電のガードマンにもなっている様だが、これも全て税金のムダ使いである。

結局のところ、警察は権力拡大に奔走し、天下り先を確保する為に尽力し(笑)、
次に何処に向かうのか!?
「自転車事故報道はいつかきた道」 な~るほど、ここに辿り着くのね。
警察がミスリードして世論操作をし、法改正をも目論みながら、民間委託の名で(天下り団体よ)
儲けようと算段してるのか。いやはや、緻密な計画、用意周到、知能犯だわね。
「体感治安」を操作して、又々天下り先確保。全てがここに辿り着く。
 
一般庶民の警察への過度の信頼感も問題だわね。結果として、警察がつけ上がる!

 
 
 
 
 
 
読書もここで一服♪
我が家の家宝のお披露目~発行元の宝島社の「月刊宝島」編集長のサインも頂いた。
有難うございました!
 
 
 

 
 
 
第12章の公安警察については、寺澤さんの肉声もこちらから聞かれますので、
宜しければ、本と合わせてご覧下さいね。
裁判所が警察の味方である事、警察は裁判でも平気で別人を証人として出す事などを語っています。
 
 
 

 
 
最後に記者クラブの弊害について。民主党政権は記者クラブ開放に向けて前向きであったが
それ以来善処の話はとんと聞かない。この辺りは国民の知る権利も含め、とても重要な問題を
孕んでいるので、今後も行方を注視している。 さて、どうするか!?
 
 
 
 
寺澤さんのインシデンツは・・・
http://www.incidents.jp/
1-4 被災地で違法な職質をした警視庁に公開質問状!清水勉弁護士
http://www.youtube.com/watch?v=hYvPhdZjBcI
【裁判所は警察の味方】寺澤有氏(ワル警・第12章 公安警察)
http://www.youtube.com/watch?v=SKJiHtgvuvw
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