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沙羅双樹の花のブログ

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郷原信郎×石塚健司対談@八重洲ブックセンター(検察で時限爆弾炸裂か!?)

Category - File 郷原 信郎
平成24年10月16日 東京八重洲ブックセンターで開かれた
郷原信郎弁護士と石塚健司さんの講演会にFBの友人と行ってきました。



郷原先生と石塚健司さん600px



検察捜査の刃が「普通の市民」に向けられるとき と題して
元検察官(東京地検特捜部)で「検察崩壊 失われた正義」の著者・郷原信郎弁護士と
産経新聞社の現役の記者であり「四〇〇万企業が哭いている」の著者・石塚健司さんの
注目の対談が行われたのですが、会場は私が到着した時には既にほぼ満席でした。
今まさに国民が注目している検察問題での激論でしたので、会場の参加者は
お二人のお話に熱心にメモを取りながら聞いていました。


事前に郷原先生のご本を読んでいたので、本の内容は概ね理解していたのですが
実際に先生の生の声を伺うと本を出版された経緯や意図がよく分かり
「検察組織が崩壊する姿」は、近未来の出来事の様に感じられました。
郷原先生の検察改革への熱意と古巣への愛情がこちらにはヒシヒシと
伝わってくるのですが、肝心の検察組織には・・・伝わっているのかいないのか???
石塚氏の仰る「郷原先生の時限爆弾」が、検察に見事に命中した格好だ。



郷原先生600px



当日の対談の様子はYouTubeにアップしてありますので、是非ご覧下さいね。
1-2 郷原信郎×石塚健司 対談★検察捜査の刃が普通の市民に向けられるとき
2-2 郷原信郎弁護士【越山会事件を解説】×石塚健司 対談 (質疑応答)



対談は、産経新聞社記者石塚健司さんのお話から始まったのですが、
やはり石塚さんのご本は直前に読んでおくべきで、肝心の本の内容は全体像としては
分かるのですが、石塚さんが我々に伝えたい事、否、検察へ伝えたい事を正確に把握
するのには「四〇〇万企業が哭いている」を読んでから伺った方が理解度が増したのかも
知れません。参加者はこの検察問題や冤罪問題に関心の深い方ばかりでしたので
後半の質疑応答でも熱心に質問していらしゃいました。


石塚さんは、郷原先生の著書「検察崩壊」についての感想もお話されましたが、
そもそも石塚さんが「特捜部が可怪しい」と追求していらしたのが、特捜部から
検察全体に広がったとの印象を持たれた様です。先生が手を抜いたな・・・
との感想は素人の私にはよく分からない表現でしたが、ミステリー小説の様でいて
実はこの「検察崩壊」は郷原先生が検察に仕掛けた破壊力のある時限爆弾なのだそうです。
その時限がいつなのか?もうタイマーが0に近づく寸前なのか?


やはりこの話題も!
◆田代政弘元検事の不起訴処分について。
法律の専門家でなくても当事者(石川知裕議員)の事情聴取もしないで、不起訴決定は
可怪しいと思うのは至極もっともで、検察審査会がこの郷原紙爆弾を見ても尚
不起訴処分相当との結論に達するのかは石塚さんのみならず、国民も注視していると思います。
この不起訴処分は省内のお偉方からの圧力があったのか、なかったのか。。。
あったと見るほうが自然でしょうが、田代元検事と元大阪地検特捜部長大坪弘道氏に
対する処分の差はどの様に理解すべきか?そもそも組織防衛の為にはトカゲの尻尾切りは
よくある事で、警察組織でも同じ様です。組織防衛が至上命令なのだから、辣腕検事、
名物検事でもただのコマに過ぎないのですね。
郷原先生のご本やその他からは、検察官は辞めれば検察庁からの経済支配を
受け続けるのか、そうでないのかはかよく分かりませんが、大坪さんには弁護人郷原信郎
との強力タッグで大いに反撃して、勝訴判決をもぎ取って頂きたいものです。


因みに私が当日一番伺いたかったのは、小川敏夫前法相の指揮権発動に関する
郷原先生の生のご発言。民主党野田政権の時でなくても、多分自民党政権であっても
指揮権発動には慎重であったと想像つきますが、何とも後ろ向きな野田さんでしたね。


さて、会場には「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の八木啓代さん
もいらっしゃいました。同性として眩いばかりの八木さんともご挨拶だけさせて
頂きましたよ。リンクを貼りましたので、関心のある方は八木さんの活動をご覧下さいね。


◆石塚健司さんの「四〇〇万企業が哭いている」について。
ご本の内容は、実は読んでいないのですが、当日の対談である程度理解できました。
朝倉亨さんと仰る「普通の市民」がある日突然粉飾決算で逮捕・起訴される事件ですが、
確かに冤罪とは違いますし、詐欺罪は詐欺罪です。商売をしていれば銀行からの
借入金は回転資金としてつきもの。無借金経営はこのご時世少ないでしょうから、
借金のあるごく普通の経営者でも、検察の思惑次第で一生を棒に振る訳です。
確かに粉飾決算は悪い事=犯罪なので、石塚さんも朝倉さんを援護射撃すべきかどうか
大いに悩んだそうです。

検察改革をしようとしたまさにその時の朝倉さんの逮捕・起訴に、
どの様な意味が込められているのか!?
郷原先生と石塚さんのお話を伺っていて背筋が寒くなりました。


朝倉亨さんと経営コンサルタント佐藤真言さんの置かれた現状を伺うにつけ
検察組織に正義などあるものか!と強く感じました。強制捜査が入らなければ
借金は確実に返済出来、普通の生活が続けられたはずなのです。

後半では朝倉さんを支援する会についてご紹介がありました。
亀井静香代議士が呼びかけ人になったそうです。ちょっと可笑しかったのは
亀井さんご自身は会の代表になりたかったそうです。亀井さんと言えば・・・
郷原先生の亀井静香評も面白かったですよ。でも活字には出来ません(笑)
気になる先生の亀井評価は・・・YouTube動画の第一部 39:35~再生されますよ。



検察上層部が決定した朝倉逮捕・起訴のストーリー!
不祥事により廃止の危機に瀕していた特捜部の姑息な悪知恵!
東日本大震災復興緊急融資制度に絡めて制度を悪用して融資を受けた・・・
ここに検察の小狡さがありますね。そりゃぁ確かに国民は検察に拍手喝采するわね。

 
石塚健司著「四〇〇万企業が哭いている」

郷原信郎著「検察崩壊 失われた正義」


八木啓代公式サイト
八木啓代のひとりごと
健全な法治国家のために声をあげる市民の会






1-2 郷原信郎×石塚健司 対談★検察捜査の刃が普通の市民に向けられるとき


2-2 郷原信郎弁護士【越山会事件を解説】×石塚健司 対談 (質疑応答)
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