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沙羅双樹の花のブログ

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息子の無念を晴らしたい!第47回草の実アカデミー参加報告

平成25年1月19日に東京の新宿区役所に隣接する「喫茶ルノワール・貸し会議室」で開かれた第47回草の実アカデミーに参加してきました。新宿署の違法捜査の結果、痴漢(冤罪)の汚名を着せられ絶望の中自ら命を絶った原田信助さんの無念を晴らすためにお母様の原田尚美さんが起こされた「国家賠償請求訴訟」をこの草の実アカデミーが取り扱うのは初めてだそうで、私も今回初めて参加させて頂きました。事件の概要については第1回の公判から第10回の公判まで全ての口頭弁論を傍聴しましたので、当ブログでも裁判傍聴日誌として書かせて頂いております。そちらも是非ご覧下さい。


新宿歌舞伎町での開催と言う事で会場に入るまで場違いな感じもしましたが、開催時間の30分前に会場に到着し暫く講師の原田尚美さんともお話をさせて頂きました。去年発売された寺澤有さんの「本当にワルイのは警察」に原田信助さんの事件を加え文庫化されたご本を読みながら講演開始を待っていました。開演前には当日渡された全ての資料に目を通していましたが、暫くしてFBの友人もお見えになり一緒に講演を聞かせて頂きました。因みにこのシンポジウムでは進行役と事件の解説をジャーナリストの林克明さんがなさり、林さんが質問され原田さんがそれに答える問答形式で行われました。




原田尚美サムネイル


林サムネイル




第一部の事件の概要説明では、あの日何が起きたのか?尚美さんが裁判を起こすまでの経緯やその間の警察の対応等について尚美さんから説明がありました。その後には今後の裁判の展望の話もありましたが、私としては信助さんが受けた暴行に関する告訴状を警察が不受理にし、その後特捜部が受理したことは意外でした。しかも受理の条件が信助さんが警察の取り調べの状況を録音していた(原告の唯一の物的証拠)ICレコーダーの提出だったようで素人考えでも特捜部がこのような事件を取り扱うのかも不思議だったのです。
林さんのお話では、公開されているICレコーダーは全てではなく、折を見て公開したいそうです。

第一部の事件の概要説明に続いて第二部では参加者との質疑応答がありました。その時の様子もYouTubeにアップさせて頂きましたのでご覧下さいませ。今回初めて新宿署違法捜査事件をネットで知り、このシンポジウムに参加された方からの素朴な質問もあり、又、実際13年間国と戦ってきた痴漢冤罪事件の被害者のお話も聞くことが出来、とても勉強になりました。全く違う角度からの質問もありましたが、それぞれの質問にもお二人は丁寧に答えていらっしゃいました。

シンポジウム終了後には新年会と尚美さんを激励する会も行われ、尚美さんと支援者との親睦が図られました。初めての新鮮な出会いもあり、長年尚美さんを支援していた方とのお話も聞かせて頂いたり、林克明さんからは極秘ニュース?も聞かれ、冤罪裁判と言う深刻な話題の中でも同じ問題意識を共有する仲間との語らいでとても楽しい時間を過ごしました。


宝島SUGOI文庫 本当にワルイのは警察

草の実アカデミー(第二言論サミット)



原田尚美さんが語る、新宿署違法捜査事件の概要(草の実アカデミー





第47回草の実アカデミー 第2部・質疑応答(講師・原田尚美さん)


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Category - 草の実アカデミー

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