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沙羅双樹の花のブログ

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『なぜ警』 脱力感に襲われつつも・・・読了!

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寺澤さん推奨のご本『神様でも間違う』(黒木昭雄著)『本当にワルイのは警察』(寺澤有著)『なぜ警察官の犯罪がなくならないのか』(飛松五男著)を全て読み終えました。



飛松五男



これで警察被害者が少しでも減ればとの寺澤さんの思いもある様ですが、やはり庶民の警察への絶対的な信頼はまだまだある様で、そもそも警察の実態を知らないが故の盲信だと思うのです。警察の悪行は元北海道警釧路方面本部長の原田宏二さんからもお話を伺ったり、寺澤さんの著書からも本当に悪い警察組織の実態や末端の阿漕な警察官の実例を伺ってきましたので、私自身は警察=正義だとは夢々思っていません。

世間では警察は悪人を捕まえるところで、警察官は嘘など吐かない正義感の強い人・・・などおよそ実態からかけ離れた印象を持つ人が多いので、そんな人に是非読んで頂きたいのが飛松さんのこのご本!「警察=悪の組織」の決定的な裏付けとなる貴重な証言集なのですね。元刑事の飛松さんが現場で直接見聞きした事ばかり書かれてありますので、読み終える頃には脱力感に襲われます。

警察は、そんなにも腐敗した組織だったのか!

さて、飛松さんと言えば、テレビでお見掛けした印象が強いのですが、退職前後に捜査した「姫路バラバラ殺人事件」が頭に思い浮かびます。この事件については、P.92から詳しく書かれています。怠慢捜査の結末は悲惨なものですが、発覚しても処分者はないそうです。警察組織としては、警察官を経済的に支配して老後の面倒もみてあげるので、切った尻尾に反乱を起こされる心配もないし、頭は無傷なので、安泰なのでしょう。書いているうちにムカムカしてきました。

目次だけでも紹介をと思いましたが、スタートの第1章が「警察官の下半身は無法地帯」ですので、警察官の悪行推して知るべしでしょうか。これでもかこれでもか・・・と続く警察の不祥事ですが(我が神奈川県警は悪の巣窟)、何故不祥事が続くのか?何故警察官の犯罪がなくならないのか?ここら辺は、警察被害者だけでなく、警察外部の私たちも知りたいところです。ここ重要ですが、警察の捜査ミスも不祥事も検証と責任追及が再発防止に必要と飛松さんは仰っています。

一般社会では、ミスをすれば当然謝る。原田宏二さんも「謝ることから警察改革が始まる。」と仰っていますが、警察は、謝らない上不祥事をもみ消した者が出世して、責任は例え追求されても税金から払われるシステムなので、警察官としたら痛くも痒くもないのです。

マスコミに関しても記者クラブの存在がこうした警察の体質を助長させていると思うのです。司法記者クラブに関しては、郷原信郎弁護士が由良秀之の名前でご本『司法記者』を書いておられるので、そちらも合わせてお読み頂ければ、警察・検察とマスコミのただならぬ関係(ズブズブとも言う)も理解出来ると思います。



以上、オススメ本の紹介をさせて頂きましたが、我が身に起こらないと中々実感が湧かないかと
思いますが、明日は我が身・・・ですので、是非一度お読みになって下さいね。

*Amazonのアドレスをリンクしてありますが、インシデンツでも購入可能だそうです。



当ブログ内読書感想文はこちら↓です♪

真夏の夜に黒木昭雄さんの遺作ミステリー(恐怖の国民監視装置・Nシステム)
寺澤有著 【ワル警】 にみる!警察に対する過度の信頼感の落とし穴


ニュースサイト インシデンツ
インシデンツの記事は復元中ですので、こちらから↓ご覧頂けます♪
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