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沙羅双樹の花のブログ

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参院選で自民党の圧勝を阻止しよう!戦争と治安管理に反対するシンポジウム

南部労政会館で開かれた「戦争と治安管理に反対するシンポジウム」の分科会に参加してきました。
第2分科会では山下幸夫弁護士と刑法学者の足立昌勝先生が「秘密保全法と共謀罪」について講演され、参加者との質疑応答も活発に行われました。





駅から会場に着くまでに10人近くの公安警察官が並んでいた・・・と寺澤さん(第3分科会)がツイートしていらっしゃいましたが、確かに第2分科会でも公安がいた事が話題となっていました。それだけでもピリピリした雰囲気のシンポジウムであったことが分かると言うもの。動画の撮影も写真の撮影も禁止されていましたので、シンポジウムの内容の詳細は再現できませんが、分厚い資料とレジュメに目を通しながらお二人の講演を伺いました。まずは山下幸夫弁護士のお話。

共謀罪復活に向けての動きを山下先生は詳しくお話されましたが、お話を伺う限り、遅くても来年の通常国会にはこの法案が提出される可能性が高い様です。どうやら自民党政権が復活した結果、あのねじれ国会で体調を崩し政権を放棄した安倍晋三総理が参議院選挙後の秋の臨時国会で好からぬ事を企んでいるらしい。

秘密保全法も警察官僚が主導して進められた法案だそうですが、元北海道警釧路方面本部長の原田宏二さんからも、コンピューター監視法の怖さについて以前お話を伺ったり、ジャーナリストの寺澤有さんからも警察の利権や警察官の天下りについてもお話を伺っていましたので、山下先生のお話を伺って、警察権力の拡大のその先に待ち受けるものが段々見えてきました。


警察がやりたい様にやれる。


レジュメにもありましたが、通信傍受法改正について先生はこのシンポジウムで多くの時間を割いておられました。難しい法律のお話ですが、分かり易い説明で素人の私にも良く理解できました。山下先生のお話中で一番興味深いお話は、「カンパ禁止法」でした。がんじがらめて芋づる式とはこの事ね。テロ企画者への協力者は一次協力者、二次協力者、更にはその協力者へと処罰対象が拡大されていくみたいです。市民が付けたこの法案のネーミングも妙に言い当てていますが、時の権力者に恣意的に運用された場合の影響は甚大なのです。市民運動が消えてなくなる恐れすら感じました。国民には余り知られていない「カンパ禁止法」ですが、これも殆ど形だけの審議が行われ今通常国会で成立する可能性が大きいと山下先生は憤っておられました。



資料


通信傍受法のレジュメはこちら↓

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次に刑法学者の足立昌勝先生のお話、参加者との質疑応答が続きます。足立先生の「共謀罪・秘密保全法・新たな捜査手法の新設を阻止するために」の小冊子を手元に先生のお話を伺っていました。小盗聴と大盗聴の違いについてのお話の中で、先生は会話盗聴をする場合は憲法改正が必要だと・・・私の拙いメモ書きでは正確に再現出来ませんm(_ _)m

今回参加して感じた事は、こうしたシンポジウムがもっと外向けに開かれたものであればなぁと言う事です。動画撮影も不可でしたし、山下先生のお写真も撮影不可でした。私の様な法律にも疎い一般人でも、問題意識は共有できるのですから、文字に起すより映像として拡散した方が多くの方の共感が得られると思うのですが。。。

主催者のお話ですと、試行錯誤しながらこの運動を拡散する方法を考えていくそうです。今流行りのUstreamは?と話を向けると、リアルタイムは無理だとの事。それも理解できますが、参議院選はもうすぐですので、自民党の圧勝を阻止すべく知恵を絞って下さい、ね!共謀罪や秘密保全法に関心のない普通の国民により関心を持って貰える方法・・・参加者のお一人も良いアイディアを考えようと呼びかけていらっしゃいました。
国民の多くは日常的にメディアに洗脳されていますが、自分の頭で考え判断する事は大切ですから。


安倍さんを選んだ時点でアウト!思考停止してますよ~。




犯罪捜査のための通信傍受に関する法律


【警察による危険な権限拡大が進んでいる!】原田宏二氏講演


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Category - 政治活動・国会報告

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