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沙羅双樹の花のブログ

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ジャーナリスト三宅勝久氏が痛恨の?ミステイク☆杉並区議の件

Category - 四方山話
ようやく読了した三宅勝久さんの新著、「日本を滅ぼす電力腐敗」
電力会社へ天下った通産省キャリアや県議会議員の「一人生で二度楽しい」
合法的賄賂のお話が初っ端から始まるが、三宅さん独特の言い回しで面白く読み進んだ。
 
 
 
 

 
 
 
れにしても三宅さんの取材力には驚いた。東京電力に天下った通産キャリアの白川進氏は
太陽光発電の買い取りには消極的だったそうだが、天下り先での推定年収五千万。
これでは役人は止められないね。「恙無く」とはお役人人生の為にある言葉の様だ。
次は東北電力に天下った 佐々木恭之助氏。女川原発。福島の名士。地域の名士と呼ばれてる
人にろくな人物がいない証ね。トレーサビリティ・システム(流通経路の追跡)など舌を噛む様な
東北地方の農業に関するビジョンを語ってしまった三年後に、放射能汚染の不安だらけの
東北の農業かぁ。この辺りの三宅さんの皮肉たっぷりの書き方がこれ又面白い。
 
の本には左様事細かに経歴や人物像も交え、電力各社に天下った個人名も網羅されているが、
関西電力に天下りした岩田満泰氏と迎陽一氏にはお気の毒と言うか、何と言おうか、
お気楽第2人生の初っ端で美浜原発事故が起きた岩田さんだが、愛知万博でもご活躍なさったそうな。
手抜き工事とお手盛り調査…なんだかなぁ。「プルサーマル説得隊長」迎陽一についても
三宅氏は酷評している。「やはりカネか-」 やはりカネなのだ。(笑)
 
に驚愕の事実が・・・関西電力に天下った、大阪市財政局長の今川明と財務部長の吉村元志。
当時の公金詐取事件の責任も取らずに天下りしてたのね。その公金詐取事件を捜査したのが
大阪地検で検事正は土肥孝治。仲良く関西電力に天下りね。
 
み進んでいくうちに、段々気分が悪くなってきた。
 
お役所の減点主義の意味が分かる様な気もしてきた。役人時代は目立たず失敗をせず
幹部に上り詰める。天下りが無くなれば全て解決するのだろうか???
性根を叩き直すのは無理な願いなのだろうか???公僕の意味を忘れていないか???
 
治家が己の私利私欲の為に働くのも始末が悪い。その典型のお話が続きます。
自民党県議で仲間で持ち回り制!適任者って…何処の県の話かって?
原子力政策が国策である以上、時の権力と繋がるのが電力会社にとっても必要な事で
そう言う意味でもこの自民党県会議員のお粗末さには呆れて物が言えないが
野党議員はお呼びでないので、必然的に自民党議員になったのか!?
この行は事細かく書かれているので、三宅さんのご本を読んで下さいね。
 
三宅さんの「日本を滅ぼす電力腐敗」は、まさに原子力ムラが日本を支配していると言っても
過言ではないと思わせる本である。通産官僚、県議会議員、次は司法関係者の登場だ。
実に救い難い。
原発の安全性にお墨付きを与える判決を下した最高裁判事の味村治氏は、東芝に天下った。
原発メーカーの提供するオイシイ役得→東芝役員に天下った官僚ども21人のリストは201ページ。
忘れてはいけない原発裁判は、四国電力伊方一号機訴訟と東京電力福島第二原発一号機訴訟
だが、先の味村さんが原発に安全のお墨付きを与えた裁判がこれなのです。
司法のお墨付きを得たらもう電力会社の思いのままに原発は作られるのだから、
裁判官として原発にお墨付きを与えた味村治氏は第一級戦犯なのだが、今回の原発事故を
あの世でどう思っておられるのか、伺ってみたい気もした。
 
因みに東電福島第二原発一号機の設置許可取り消しを求めた裁判の裁判長は、後藤一男氏、
判事は鈴木敏之氏と金子順一氏だそうだ。永久保存版。この名前は決して忘れない様にしよう。
 
力会社への天下りも原発メーカーへの天下りも質は同じである。
日立製作所に天下りした、元石川県副知事の太田芳枝氏。労働相の婦人局長もしていたらしい。
厚顔無恥。原発推進の答弁はさもありなんだが、その後沸騰水型で大儲けした日立製作所の取締役に
なったとは!厚かましいとは 太田芳枝氏の為にある言葉ね。
 
さて、読み進んで行くうちにオモシロ発見♪
横須賀市議でも視察報告書をパクリした議員がいたけど、同じく東電ホームページなどを
丸写ししたパクリ原発視察報告書でひんしゅくを買った杉並区の原発推進派議員
安斉昭が、本書では、元東電社員となっている
 
結局政務調査費として計上して原発視察の費用を自分のお財布から支払わなかった議員だが、
どうやら民主党議員らしい。所謂東電お抱えの族議員は、セコイ男だったのだ。
詳細は三宅さんの「お詫び記事」↓参照してね。
 
 
「原発推進」杉並区議は現職の東電社員だった! 
議員報酬+東電給料+労組献金で実質年収4千万円
http://www.mynewsjapan.com/reports/1549 
 
 
ストは北海道知事の高橋はるみ氏。献金疑惑じゃなくって、北海道電力のお抱え議員と言っても
過言ではない。道警の裏金告発の時にも道警の肩を持った知事なので、私の印象はすこぶる
悪いが、そもそも自民党が勢力を結集して応援した高橋はるみが、原発の再稼働をいち早く
表明したのも、この本を読めは至極当然の成り行きなのが分かる。
 
経済の発展と人命を秤にかけたら、原発なんて不要!
政・官・司法の驚くべき癒着と天下りの実態を見事に炙り出した三宅勝久さん。
心の中で拍手しながら三宅さんの本を読み終えた。
 
 
三宅さんの動画↓です♪
三宅勝久氏【国民はお役所の言ってる事を信じ過ぎる!】
http://www.youtube.com/watch?v=YRKeA94ihGc
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2016/09/17 (Sat) 09:52 | REPLY |   

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