Welcome to my blog

沙羅双樹の花のブログ

Article page

秘密保護法違憲《東京》訴訟 第5回口頭弁論と明石昇二郎さんの講演


地裁前ビラまき 




平成27年3月12日に、東京地裁第103号法廷で開かれた「秘密保護法違憲《東京》訴訟の第5回口頭弁論を傍聴してきました。地裁前では、原告のフリーランスの方々がチラシ配りをしていましたよ。開廷早々、原告側代理人の山下幸夫弁護士から「1点確認したいことがある」として、所謂「フリージャーナリストの定義」について、被告の国側に釈明を求めました。フリーのジャーナリストは「出版または報道に従事する者」に含まれるとの森まさこ国務大臣(当時)の国会答弁がありましたが、そもそもその国会答弁だけでフリーのジャーナリストらの自由な取材・報道活動が担保できるのか、はなはだ疑問でしたが、山下弁護士は、国側の言質を取りたかったようです。

平成26年3月28日に提訴されたこの国賠訴訟ですが、原告の43名の中には、ジャーナリストや、映画監督、編集者なども含まれており、原告としては、「フリーのジャーナリスト」の定義が重要になってきます。今回の求釈明は、去年の11月18日に提出された「求釈明書」に対して被告の国側に回答を求めるものになっています。

結局、今後の裁判で揚げ足を取られてはいけないと思ったのか!?明確な答えは返ってきませんでした。書面での釈明があるのか無いのか。。。森まさこさんの言葉が重くのしかかっているようですが、この「フリーのジャーナリスト」が、正当な取材活動を行う分には、秘密保護法で逮捕されないとあって、早速、原告の一人、寺澤有さんがこんなツイートを!












生まれて初めてご自分の名刺に肩書を入れたそうです。「フリーのジャーナリスト 寺澤有」これならOKですね。ナイスアイディアです。原告の中には、肩書に思い入れのある方が多いとは思いますが、名刺に「フリーのジャーナリスト」と印刷するのも、権力との不用意な摩擦を避ける意味でオススメなのかも知れません。



お上もこれに対抗して、確定申告書を出しなよとか言ってくるかも知れませんが(笑)




さて、裁判傍聴の後には、恒例の代理人による報告会と、原告による講演会に参加してきました。山下幸夫弁護士の解説↓・・・ここがこの裁判のキモ!







当日の私のお目当ては、こちらの講演会
でした。《東京》訴訟の原告の一人、明石昇二郎さんが、『隠ぺいされる原発事故の健康被害と核武装』と題する講演をして下さいました。YouTubeにアップさせて頂きましたので、是非、ご覧下さいませ。


【明石昇二郎氏講演】秘密保護法違憲《東京》訴訟・第5回口頭弁論報告会




次回公判期日は、6月3日14 時から東京地裁103号法廷で開かれます。
原告から2名の本人尋問が予定されていますが、原告団からの報告によりますと、寺澤有さんと林克明さんに決まったようですよ。





東京地裁で一番大きい103号法廷を傍聴人で埋め尽くそう!






参考資料はこちら↓です。

原告団 フリーランスの明確な定義について「求釈明書」提出



引用開始
被告は,特定秘密保護法22条2項の「出版又は報道に従事する者」には,「フリーのジャーナリスト」を含むとの森まさこ国務大臣による国会答弁を引用しているが,1 「フリーのジャーナリスト」とは何を指すのか,その定義を明らかにされたい。2 原告らの中には,ルポライター(原告明石昇二郎,原告姫野琢己),IWJのスタッフ(原告原佑介),映画監督(原告早川由美子),編集者(原告大森真実,原告中川亮),ライター兼編集者(原告丸田潔,原告山岡俊介,原告藤野光太郎),ノンフィクションライター(原告木元英策)がいるが,これらの者も「フリーのジャーナリスト」に含まれるという趣旨か。










関連記事

Category - 秘密保護法違憲訴訟

0 Comments

Post a comment