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沙羅双樹の花のブログ

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藤野議員が政活費収支報告書を訂正するも、政倫審は形骸化


20160224横須賀市役所 





 前記事の続き。
平成28年2月24日に議運を傍聴してきた。前回各会派で持ち帰りとなった、板橋衛横須賀市議会議長宛に当方が設置請求をした政治倫理審査会であるが、結論から言うと、政倫審は設置しないことになった。
 
そもそも本件は、藤野英明議員が政務活動費を不正に支出した事案である。自らの裁判資料を政務活動費(事務所費)で使用している事務所の電話からFAX送信したのは、政務活動費運用マニュアルを紐解くまでもなく“目的外使用”に当たる。動かぬ証拠が出ては、さしもの藤野議員も万事休す!政倫審が開かれ、当の藤野議員の釈明なども聞いてみたかったのだが、横須賀市議会は市民の声を聞く気がないらしい。
 
政治倫理条例が改悪された結果、市民が議長宛に提出した「政倫審設置請求」を一旦、議運で審査し、適合となれば政倫審が設置される・・・と言う手続きに変更されたため、今回の当方の設置請求の門前払いは、既定路線だったと言える。
 
今回、傍聴人に配布された資料1に、「横須賀市議会議員政治倫理条例」をプリントしたものがあった。絵に描いた餅なら要らないなとも思ったが、中身を読めば、たいそう立派なことが書いてある。そこで、今回問題になったのは、(政治倫理基準の遵守)平たく言えば、こんなことがあったら市民は議長に政倫審設置請求ができるのよ・・・なのであるが、贈収賄事件でも起こさない限り議員は何をやってもセーフということか。当方が政倫審設置請求の根拠とした第3条(5)に関して言えば、議員が政務活動費を不正に支出してもお咎め無し。今後、政務活動費絡みで政倫審設置請求は、事実上、不可能となった。
 
あー、地方議員も、国会議員並みに議員特権で守られていていいなぁ。議会で嘘八百並べても、裁判で他人を誹謗中傷しても、謝罪もしなくていいんだし、政務活動費を目的外に使っても、収支報告書を訂正してシャンシャンシャン・・・でお仕舞い。議員村は、どうやら横須賀市議会でも健在のようだ。
 
それはそうと、大野議員が、政治倫理条例が定める禁止事項を説明しながら、最後に「ただし」を付けて発言していた。結論は、今回の藤野議員の政活費目的外使用に関しては政倫審を設置して審議するに値しないというものであったが、少しでも請求者に理解してもらえるようにとお考えになったのか、単なる市民向けのポーズか分からないが、丁寧に説明していた印象を持った。各会派、摺合せしたかのような印象だったが、嘉山議員が「住民監査請求」に言及していたのには驚いた。そうか、住民監査請求をすればいいのか(笑)
 
ところで、市民が政活費を調査し、不正支出を見つけても、収入より支出が大きければ(マイナス計上)、返還請求など出来はしない。更にハードルが高くなった感じだ。その上、政倫審での追究も出来ないとなれば、市民の声を市議会に届ける術はない。
 
この日のキモは、議長から藤野議員に厳重注意をすると決まったことだ。当方がその場に立ち会えないので、厳重注意のしゃじ加減は議長次第か!?出来れば、厳重注意の場面を中継して貰いたいものである。当然のことながら、政務活動費の不正支出は許されるものではない。収支報告書の訂正は勿論のこと、議長の言にあるように、藤野議員は、「不適切な行動をとったのであるから、今後このようなことが再び起こらないように・・・」あら、甘いわね。
 
同僚議員からは、天性の詐術師と言われ、市民からは、これほどの性悪、卑劣、卑怯な人間を知りません。と言われた藤野さん。脳機能障害まで患っているなら一旦リタイアし養生されては如何かと思う今日この頃である。


藤野議員の人となりに触れてみる。天性の嘘吐き。以下、参考記事。
 
(当日の議運の議事録は、後日アップします。)
 



神奈川新聞記事20160225


※神奈川新聞2016年2月25日付け

 
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Category - 横須賀政治倫理審査会

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